メタリカ新作2016
「Hardwired...To Self-Destruct」デラックス盤
Blackened Recordings版が届く
METALLICA - Hardwired...To Self-Destruct - Blackened Recordings版2016年11月18日発売、、だったんですが、予約してても到着予定は11月28日でした。
Blackened Recordings版だからなのか、そもそも輸入盤はそういうものなのか。
考えたら新作の輸入盤を予約購入したことは今までになかったからね。
現地で発売されて、そこから日本に送られてくるんだから、それだけかかるのか。
日本アマゾンじゃなく、米アマゾンで直接買えばもっと到着が早いのか、そんな事はないか、等々、いろいろ考えは巡るがまあいいや。
結局、「出荷が早くなりました」メールがアマゾンからあり、到着は発売から5日後くらいでした。
ちなみに、「Blackened Recordings」はメタリカの自前レーベル。
メタリカほどの超大物モンスターバンドになれば、自前レーベルとメジャーレーベルとの並行販売というのも可能なんでしょう。
国際的な販売ルートの管理などはさすがにメジャーレーベルに託すしかない、しかし版権を含め作品の発売などある程度は自分たちで管理したい。そういう思惑が自前レーベル設立にあるのかな、と思います。

見開き。
紙質は普通というか、もうちょっと固い方がいいよね、という感じ。
こういうジャケットの品質を求めるならやはり日本盤がいいんでしょうね。

「Blackened Recordings」版ということで海賊盤みたいにペラッペラの紙が一枚しか入ってなかったらどうしよと思ってたんですが、きちんと歌詞が載った冊子も付いてました。
たぶん内容はユニバーサル版の輸入盤と同じなんではないでしょうか。
さて肝心の新作レビュー。発売日に合わせて、メタリカはYouTubeなどで公式MVを2時間毎に次々と配信するという快挙(暴挙?)を行いました。
そんな事をしたら、CD買う人減るんじゃないかと思いましたが、どっちにしろ曲が違法にアップロードされる事は防げないですから同じ事だとふんだのでしょう。
ぼく自身は、動画でぶつ切りに曲を聴くより、CDで通して聴く方が感動が大きかったですね。
曲の感想はと言えば前作「Death Magnetic」をうまい具合に進化させてました。十分満足の出来です。
今は一枚目を集中的に聴いてます(あまりいっぺんに聴いてしまうともったいないので)。
デラックス版の三枚目はライブが中心なんで、まあ可もなく不可もなく。2014年に「Garage Demo Version」として公開された「Lords of Summer」も収録されてますがこれは新作用に撮り直した2016年度版。テンポはデモ版の方が勢いがあっていいんですが、音質等の迫力は2016年の方が良くて一長一短、微妙な感じです。
ではブログも書き終わったし、そろそろ2枚目を聴いていくこととします。
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