モンガーの小屋

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エプソンプリンター(PM-D870)にサンワ互換インクを使用してみた

エプソンプリンター(PM-D870)に
サンワサプライ互換インク(300-E50S6)を使用してみた



300-E50S6
300-E50S6


プリンタインクって高いですよね。
本体を安くしてインク代で儲ける商法が根付いてから、ずっと批判はされてるけど特に変わる様子はありません。
私もこんなやり方、好きじゃないです。

ただね、一応言っときますが、

.インク代は適正価格で売るんで、プリンタ本体も適正価格(おそらく今の倍以上の価格になる)で販売している製品。
.インク代高いですけど本体は安く販売している製品。

どっちがとりあえず売れるかというと、そりゃの本体が安い方でしょう。
の販売方式のメーカー製は売れない→本体値下げするしかない→でも利益上がらない→じゃやっぱりインク代上げて稼ぐしかない→の販売方式へ転換。という形にたどり着く。

今の儲け方がほぼ確立されている以上、メーカーの道徳心や一部の消費者の要望だけでは変える事はできないでしょうね。そんなことやってつぶれてしまっては意味ないし。

スマホの販売方法も似たり寄ったりでしたが、格安SIMの登場で少しづつ流れが変わっていきました。

これを無理矢理インクの場合に置き換えると、格安SIMの位置づけは互換インクでしょうw。
じょじょに販売が広がってきています。
まあ、メーカーからすれば冗談じゃないでしょうし、その気持ちも分かるんですが、

とにかくもう、純製インクの値段の高さにはうんざり。

互換インク(リサイクルインク)にしようじゃないか。
しかしながら、リサイクルインクも玉石混交で、機種との相性だったり、インクそのものの質など、高評価低評価入り混じってます。
評価が高い物は値段も高目。やはり詰め替え作業をきっちりやってる分、コストがかかるのでしょう。
ただ有名な「エコリカ」でさえ、液ダレするとか評価はまちまち。そして純正品とあまり値段が変わらないようだったら意味ないし。

そこで見つけたのが自分でインクを補充するタイプ
使い終わった純正のインクカートリッジに補充するのでプリンターとの相性とかいいんじゃないかと思ったんですが、カートリッジに穴を開けたりとか詰め替え作業が結構めんどくさそう。カートリッジのICチップ情報を初期化するリセッターも必要だし。

どうしようかと思っていたら「空きカートリッジ+替えインク」をセットで販売してるの見つけました。これだと、ただインクを補充するだけで済む。穴あけもリセッターも不要。

300-E50S6-sanwa
購入してみました(サンワサプライ互換インク(300-E50S6))。


<使用感>
プリンター本体が古い機種なので(メーカーの互換インク使用妨害対応がされてない)、インク残量も普通に表示されるし印刷も問題ありません。

ただ使い始めに色合いがかなりおかしくなりますので、ヘッドクリーニングをしてから使用しなくてはなりません。ヘッドクリーニングはインクを結構消費しますので普通は嫌なのですが、これは純正品の値段と比べて実質6分の1以下。そんなに躊躇することなく実行できます。

おすすめの一品です。


2019/01/17
記事作成:2019/05/15






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