両側蛇口付き
水栓柱(立水栓)を自作する -DIY-
今回は制作過程の写真を撮ってないので完成品の紹介になります。
庭にある蛇口から塩ビパイプをつなげて別な場所に水栓を付けたんですが、やはり水栓柱(立水栓)はいる。
市販の物を見るといろんな種類があるが、どれもそれなりな値段はする。
自分で作ります。自作で多いのがレンガを積み上げてモルタルで固めるタイプ。
それなりにおしゃれですけど、それなりに場所もとる、やり直しがきかない。
う~ん。
木で作ります。加工も楽です。雨ざらし&直射日光ですぐにボロボロになりそうですが、塗料をがんばって塗りたくれば数年は持つでしょう。
せっかく自作するので、
普通に売ってない機能をつけます。
それは
両側蛇口機能!片方は手洗いやバケツ水入れ用。
片方は常時ホースをつなげて草木に水やり用。
正直、便利なのかどうか作った後でも
よく分からん。

しかも、一本のパイプの両側にエルボ+蛇口を取り付けるので、板幅をそれに沿ってぴったしにしなければならない制約が生まれます。
まあ、庭いじりが趣味みたいな人でなければ片側水栓で十分だと思いますし、片側の水栓柱だと比較的簡単に作れますね。
<作る際にいる物まとめ>・板。
・ステンレスビス。
・蛇口を板に取り付けるために丸い穴をあける木工用ホールソー。
・塗料 - 防腐剤入りのクリア塗料を下地に塗り、好きな色付き塗料を三度塗り(黄色塗料は100均で購入)、さらにその上からもう一度クリア塗料を塗りました。
・塩ビパイプ
・エルボ
・塩ビ用接着剤。
・蛇口
・蛇口シールテープ。

ワイルドターキー(ウイスキー)ケースに付いてたラベルを取り付けました(100均の両面テープで意外とがっちり貼れた)。
ワイルドだろ(古)。
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