モンガーの小屋

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バイクの寒さ対策にハンドルカバー「WNHC-03」を付ける

原付バイクレッツ2の寒さ対策に
OSSネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー
「WNHC-03」を付けてみた


レッツ2-WNHC-03-1

バイク乗りの冬は厳しい。
体は服を着込んだりしてある程度対応できるが、問題は。特に指先。
朝に片道20kmを約1時間かけて走ると、もうね、感覚がなくなるし、でも痛いし、厚めのグローブをつけていても泣きそうになります。

足先も冷たいんですけど、スクーターだとボア付きのブーツを履けば何とかなる。
しかし、手は、、ブレーキ、アクセル、ウィンカー、と分厚い手袋では操作に支障が出てきます。

程よい厚みとフィット具合が絶妙なユニクロのヒートテックファンクショングローブを買ったんですが、それでも冷たかった。

もう耐えられん!

ハンドルカバーを購入しました。
抵抗はあったんですけどね、イメージダサいんで。
カブ乗ってるおっちゃん、おばちゃんのイメージが大きかったんで。

実際に取り付けてみると装着は簡単でした。
ハンドルに通すだけ。
ホントはミラーを一旦外して、ミラーの軸をハンドルカバーの穴に通して装着するんですが、自宅のバイク置き場は屋根がないんで雨の日に簡単に取り外しがきくほうがいいかなと思って。

レッツ2-WNHC-03-2

<効能>
結論を言いますと
ハンドルカバー最高!
すばらしすぎる!
ぽかぽか陽気の日中なんか素手でもOK。むしろちょっと熱いくらい。
さすがに朝はハンドルカバー+手袋でもやっぱ冷たくなりますが。

見た目もシンプルなんで、そんなに悪くない。いやひょっとしてちょっとカッコいい?
買うときはコミネのハンドルカバーと迷ったんですが、こっちで正解でした。


<防水>
防水というと、やはりビニール素材。でも生地の縫い目から雨が染み込んでいく事が多い。そしていったん雨が染み込むと今度は非常に乾きにくい。
ハンドルカバーという観点から、レインコートの様に柔らかく薄い素材ではハンドルにまとわりついてしまうので、ある程度の固さと厚めの素材が求められる。でもそうなると日差しなどの影響でヒビ割れなど劣化しやすい。

この「WNHC-03」は素材がネオプレーン
ウェットスーツにも使用される生地です。ちょっとした撥水性とちょっとした水の浸透性、生地に含まれる空気により、肌とウェットスーツの間の水を体温に近づけて保つ仕組みです。

最初はこのネオプレーン生地の事をよく分かってなかったので(今も大して分かってないが)、すごい不思議だったんです。
大雨が降ってハンドルカバーの状態を見ると、雨をはじくとというより思いっきり吸収してる。でもでもカバーの中はびしょびしょになってない。雨を吸収しながら同時にカバー全体で吐き出してる感じ。完全防水とは違った防水の形なんだなと。


<操作性>
やはりカバーなしの状態より気を使います。坂道でブレーキレバーを握って減速しながらのウィンカーボタンは押しにくい。
カバーの袖口を全開にした状態でも、手の出し入れはやりにくい。走行中にちょっと顔がかゆくなってかいたりする為に一瞬、手をカバーから出したりすると、手を戻す時にタイムラグが生じてしまいます。緊急時の対応が困難になります。こういうクセがある場合は意識して直さないといけません。最初は用心しますが、慣れてくるとまたクセが出てきますので常に意識することが大事になってきます。

岡山在住の場合は特に。岡山県民はウィンカーを出さない県ワースト一位です。それだけ予測が難しい運転をする人間が多いということです。ローカルルールとか言われてますが、ただのマナーを知らない、意識もしない、悪しき風習を何の疑問も持たずそのまま真似をする、ただの典型的な田舎者の心情を持った人が多い県ということです。もちろんそんな人間は一部であって、それは他県でも同じでしょうけど。
とにかく、素手での運転時よりかは注意がより必要になります。

ハンドルカバーの快適性を得ながら、ちょっとした運転意識の変化にもつながりました。
自戒を込めて。そんな私のバイク寒さ対策でした。

2019/11/13


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[ 2019/11/13 20:30 ] バイク | TrackBack(0) | コメント(0)