壊れたコタツに
「メトロ こたつ用取替えヒーター MSU-601E(K)」
を取り付ける
炬燵(こたつ)は冬の必需品。
常時、使用している人にとっては壊れたりすると困る。
そこで購入を考えるわけですが、
最近のコタツは2極化してるように思えます。
5000円くらいからある安価でカジュアルなタイプ。
15000~20000円超のちょっと高めな和風タイプ。
といった感じ。
ただ、問題は手元スイッチの方式。
安価なタイプはON/OFFのみのシンプルなもので温度調節ができないんです。
長時間使用する場合はやっぱ温度調節がある方が便利。
10000円くらいで手元スイッチに温度調節がついてるカジュアルなコタツって、探したけど見つからない。
そんな隙間を埋めるように「取り換え用のヒーター」が販売されてます。

「
メトロ こたつ用取替えヒーター U字型石英管ヒーター 手元温度コントロール式 MSU-601E(K)」
石英管より速暖のハロゲンヒータータイプもありますが、速暖は求めてないので石英管タイプを購入しました。
<取り付け編>
壊れたコタツのヒーター部分を取り外します。
ここで問題が。
取り換えヒーターはコタツの木の枠にはめ込んで取り付けるんですが、
今回使用するコタツには木の枠なんぞない。
でも、かわりに鉄製の枠がついてますのでこれを利用することにします。

↑メーカーカタログ

幅を合わせるために木の枠を自作してヒーターに取付け。

それをコタツ本体に元々あった鉄製の枠に取り付けます。

完成。
<使用感・レビュー>
ファンがついてるためか、すぐにあったかくなります。
ただそのファンの音が結構大きい。思ったより大きい。
それが扇風機のような種類の音じゃなく、ジジジというような音も混ざって安定してない音。
これはちょっとなあ、と思いながらコタツ布団をかけてやると、気にならなくなりました。
結果良かったんですが、この辺がマイナーメーカーの製品なのかなと。
でも、大手メーカーはこういった製品は作ってないですから、マイナーメーカーさんにはがんばってこれからも細部を改善していって欲しいなと。そんなエールをこめて。
2020/02/01
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