モンガーの小屋

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    グラントリノ

    グラントリノ

    「グラントリノ」

    クリントイーストウッド監督作品って救われない映画が多いんですよね。

    「許されざる者」は渋味というより、タバコ汁飲まされてるような(飲んだことないけど)苦味が満載。
    「ミスティック・リバー」は溶けたアスファルトに永遠と沈む感じ。
    「ミリオンダラーベイビー」はまるで女版ロッキー誕生かと思わせる展開から急転直下、奈落の底へ。

    今作も、前半は頑固ジジイと移民の民族ギャップ描写がとても軽快でハートウォーミングなんですが、やはり後半、不穏な空気に状況は一変していきます。

    でも、今までとはちょっと違う印象です。ハッピーエンドではないかもしれないけど、見方によれば初めて救われたイーストウッド作品のような気がします。

    それにしても劇中の会話のやりとりは愉快です。民族差別的な発言オンパレードなんだけど、愛や思いやりが感じられるからあまり不快に思わないんですよね。「見ろよ、これが大人の会話だぞ」って言われてるようで。
    おすすめです。



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