モンガーの小屋

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    ピーター・ガブリエル「ドント・ギブ・アップ」の歌詞を和訳

    ピーター・ガブリエル「ドント・ギブ・アップ」の歌詞を和訳して
    英語と日本語両方表示の字幕動画を作ってみた





    社会派なんですけど、ポップスなんですよね、この曲。
    「諦めなければ夢はかなうぜ!」的な若者向けのありがちな内容ではなく、「夢や希望を失ってしまった人」への応援歌になってるところが特異。オシャレとかじゃなく本当の「大人のポップス」に仕上がってます。
    80年代のマイケル・ジャクソン、マドンナ全盛の黄金ポップ時代にこの内容。洋楽のふところは広いなと実感できます。

    和訳は基本的に「直訳→意訳」という経緯も含めて紹介してます。


    Peter Gabriel - Don't give up
    - Song Lyrics 歌詞和訳対訳 -

    in this proud land we grew up strong
    この誇り高き土地で、私たちは強く育った。
    we were wanted all along
    私たちは望まれた、ずっと。

    誇り高きこの国で 強くあれと
    常に期待されてきた
    *along=沿って、(道の)途中で
    *all along=初めから、ずっと~し続ける

    I was taught to fight, taught to win
    私は教えられた、戦うことを、教えられた、勝つことを。
    I never thought I could fail
    私は思ったことがなかった、自分が失敗する。

    いかに戦い いかに勝ち抜くか
    失敗するなんて考えた事もなかった

    no fight left or so it seems
    戦いが無い状態が残った、もしくはそう思えた。
    戦う場所を失い
    *so it seems = it seems so(そうらしい)の倒置法?

    I am a man whose dreams have all deserted
    私は人、夢が全て干上がった。
    夢も希望も無くなった
    *desert=砂漠、見捨てる

    I've changed my face, I've changed my name
    顔を変え、名前も変えてみた
    見た目も変え、肩書きも捨てた

    but no one wants you when you lose
    でも、誰もいない、あなたを必要とする。あなたが負けた時。
    でも落ちぶれた人間など誰も相手にしない

    don't give up
    あきらめないで
    'cos you have friends
    なぜなら あなたは持っている 友達を
    あなたを支える人はいる

    don't give up
    あきらめないで
    you're not beaten yet
    あなたは ない 叩かれる まだ
    あなたはまだ打ちのめされてない
    まだ終わりじゃない

    don't give up
    あきらめないで
    I know you can make it good
    私は知っている あなたが できる つくる それを 良く
    きっとうまくいくから
    *can=できる。(可能性・推量を表して)~がありうる

    though I saw it all around
    だけれども それを見た あたり一面に
    戦いに敗れた人達をいたる所で目にしたけれど
    *though=~だけれども
    *all around=あたり一面に

    never thought that I could be affected
    思ってもみなかった 私がされうる 影響を
    自分には関係ないと思っていた
    *affect=~に影響を及ぼす

    thought that we'd be the last to go
    思った それを 私たちが であろう 最後に 行く
    私たちがまさかそんな所に行き着くとは
    自分がそうなるなんて思いもしなかった
    *we'd=we would
    *would=~であろう
    *the last to do=まさか~しまいと思われる

    it is so strange the way things turn
    それはとても未知 途上は曲がる
    物事は思いがけない方に転がっていく
    *strange=奇妙な、未知の
    *the way=道、途、路
    *thing=物、(複数形で)物事
    *turn=回転させる

    drove the night toward my home
    運転した 夜 向けて 私の家へ
    夜中に故郷へ向かって車を走らせた
    *toward=~ほうへ (to と異なり目的点への到着の意味を含まない)

    the place that I was born, on the lakeside
    その場所は 私が生まれた 湖のほとりに
    湖のほとりの生まれ育った家

    as daylight broke, I saw the earth
    昼の明かりが 壊れた 私は見た 地面を
    夜明けとともに目に入ったのは
    *as=している時、したとたんに、しながら
    *daylight=日光、夜明け
    *break=(夜明けが)現れる 「Day was beginning to break.=夜が明けかけていた。」
    *the earth=(天空に対して)地、地表、地上

    the trees had burned down to the ground
    木々は焼け落ちていた 地面に
    焼け落ちた木々の姿だった
    *burn down=全焼する
    *ground=地面

    don't give up
    あきらめないで
    you still have us
    まだ私たちがいる

    don't give up
    あきらめないで
    we don't need much of anything
    私たちは必要としない たくさんの事を
    そんなに気負わなくていいから

    don't give up
    あきらめないで
    'cause somewhere there's a place
    なぜなら どこか ある 場所が
    where we belong
    その場所は 私たちが 拠り所
    私たちの依るべき場所はきっとある

    rest your head
    休めて あなたの頭を
    you worry too much
    あなたは心配する あまりにもたくさんの

    少し休んで
    そんなに考え込まないで

    it's going to be alright
    それは 向かう 良い
    きっと良くなるから

    when times get rough
    時がつらくなる時
    つらい時があれば

    you can fall back on us
    あなたは できる 私達に
    私たちを頼ればいい
    *fall back=戻る、退却する

    don't give up
    あきらめないで
    please don't give up
    どうかあきらめないで

    'got to walk out of here
    立ち去る ここ
    *walk out=立ち去る、達する、着手する
    I can't take anymore
    これ以上がまんできない
    こんな状況にはもう耐えられない

    going to stand on that bridge
    橋の上に立ち
    keep my eyes down below
    視線を下に落とす
    川の流れを眺める

    whatever may come
    何が来ても
    何かを得ても

    and whatever may go
    何が行こうと
    何かを失っても

    that river's flowing
    川は流れ続ける
    that river's flowing
    川は流れ続ける
    時は流れ続ける

    moved on to another town
    別な町へ行ってみて
    tried hard to settle down
    そこで落ち着こうと努力した

    for every job, so many men
    全ての仕事 たくさんの人
    so many men no-one needs
    あまりにたくさんの 必要とされない

    でも どこへ行っても たくさんの人
    必要でないと見なされたあまりにも多くの人々

    don't give up
    あきらめないで
    'cause you have friends
    あなたには支えてくれる人達がいる

    don't give up
    あきらめないで
    you're not the only one
    あなたは違う たった一つの
    あなたは一人じゃない

    don't give up
    あきらめないで
    no reason to be ashamed
    恥じることなんてない

    don't give up
    あきらめないで
    you still have us
    あなたには私たちがいる

    don't give up now
    だからあきらめないで
    we're proud of who you are
    今のあなたは立派だと思う

    don't give up
    あきらめないで
    you know it's never been easy
    決して楽な道のりでなかったのは知ってる

    don't give up
    あきらめないで

    'cause I believe there's a place
    きっとあるから
    there's a place where we belong
    私たちの居場所はきっとある




    歌詞は「男がひたすら愚痴り続け」「女がとにかく励まし続ける」という内容なんですが、実はこれ、会話がかみあってないんですよね。
    で、ビデオ見るとこの男女、抱き合いながらも一切目を合わせないんです。
    私はここから、この歌がある一個人を対照にしたものではなく、世の中の多くの人を対象としているというメッセージだと受け取りました。
    あなたが一人思い悩んでいても、そのことを憂い助けようとしている人が(例え目の前にいなくても)世の中には必ずいるんだよと。だから「どうかあきらめないで」と。
    この曲が収録されているアルバム「So」からは、「スレッジ・ハンマー」というこりに凝ったビデオがあります。それと比べてこのビデオのシンプルさ。最初は手抜きかと思ったんですが、そういう意図がこめられているんだと解釈した時はちょっとした驚きでした。
    いまだにマイフェイバリットソングの一つにあげる人が多いのも納得。涙の名曲です。







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